サクラサクラ舞う並木道 キミとならんで歩くキミははしゃぎながら必死で降るサクラを拾ってる 僕が微笑んだら キミの顔もサクラ色になったよ 少し微笑したあとキミは照れを隠すようにして また サクラに向かって行ったね サクラ吹雪の隙間から差し込む木漏れ日が 一段とまぶしくなっていて やわらかい風が僕等を包んだ 積もったサクラが地面いっぱいにしきつめていた 一歩一歩踏みしめる僕等の足跡 消えないようにしっかりと キミと僕は門出に立ち 新しい道をまたここから 共に歩み出す 一歩一歩を大切に踏みしめながら |